古墳と生活

古墳時代は今から1700年から1300年も前のことです。
古墳時代の前の弥生時代は、日本に米づくりが入り、大きなムラが多くでき、争いがはじまりました。
そして、ムラをまとめるようなクニができ、女王卑弥のいるような邪馬台国が栄えました。
その少しあとの古墳時代は西日本を中心として、大きなまとまりができる時代です。
それは、鉄をたくさん手に入れ、武器やよろいをつくって武力で人々を支配しました。
また、鉄は田畑を切り広げたり、水路をつくったりする道具にも多く使われ、米などもたくさんつくれるようになりました。
古墳に葬られた人は、古墳時代の指導者の人たちと、その一族の人たちです。
仁徳天皇の墓として宮内庁が管理している日本一大きな大仙古墳は、前方後円墳という形の山のような墳丘です。
中には石室があり、墳丘の上には埴輪が立っています。
弥生時代という時代から墓がどんどん大きくなっていきました。
当時の人は大きな墓にはいるのが自慢でした。
古墳時代になって墓はいっそう大きくなりました。
それが一番大きくなったものが大仙墳です。
濠や堤をつけて人を入れなくして、できるだけ大きく見せようとしました。